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不倫慰謝料請求の対応を弁護士に任せるメリット

文責:弁護士
西尾有司

最終更新日:2026年09月01日

1 不倫慰謝料請求の対応を弁護士に任せるメリット

 「不倫相手に慰謝料を請求したい」という場合、逆に、「不倫慰謝料を請求されてしまった」という場合に、自分で対応すべきか、弁護士に対応を依頼すべきか、悩まれるのではないでしょうか。

 不倫慰謝料請求の対応を弁護士に依頼するかどうかを決めるにあたっては、弁護士に任せた場合にどのようなメリットがあるのかという点が検討ポイントの一つになると思われます。

 そこで、以下では、不倫慰謝料を請求する場合と請求された場合に分けて、それぞれ弁護士に対応を依頼した場合のメリットについて解説いたします。

 

2 不倫慰謝料を請求する場合

 不貞相手(不倫相手)または不倫をしたご自身の配偶者に対して不倫慰謝料を請求する場合、大まかに、①証拠収集、②相手方への不倫慰謝料の請求、③相手方との交渉、④訴訟の4つの段階に分けることができます。

 それぞれの段階で、弁護士に相談・依頼するメリットについてみていきましょう。

⑴ 証拠収集

 証拠の収集自体は、慰謝料を請求するご本人で行う必要がありますが(探偵や調査会社を利用する場合も含めて)、収集した証拠がどの程度不倫慰謝料請求の証拠として役立つのか、他にどのような証拠が必要そうかといった点は、弁護士にご相談いただければアドバイスが可能です。

 証拠が不十分なまま相手方に請求した場合、不倫慰謝料の支払いを受けられないリスクもありますので、弁護士に相談することで、慰謝料を請求するのに準備が整っているのかを知ることができます。

 

⑵ 相手方への不倫慰謝料の請求

 相手方に請求するにあたっては、請求金額をいくらにするのか、 どのような内容を相手に伝えるのか、といった点を決める必要があ ります。

 ご自身で対応する場合は、全て自分自身で検討して決めなければ なりませんが、弁護士に依頼した場合には、弁護士と相談しながら 決めることができます。

 

⑶ 相手方との交渉

 相手方に慰謝料を請求した後は、通常、相手方との交渉が必要になりますが、相手方と直接やり取りをすることは、精神的な負担が少なくありません。

 弁護士に依頼した場合は、弁護士に相手方との交渉を任せることができ、直接相手方とやり取りしなくて済みますので、精神的な負担が軽減されます。

 また、弁護士のこれまでの経験や専門的な知識を生かして交渉してもらえるというメリットもあります。

 

⑷ 訴訟

 相手方がそもそも交渉に応じなかったり、相手方との交渉が決裂した場合は、訴訟(裁判)をすることになるかもしれません。

 訴訟は、交渉のとき以上に専門的な知識が必要になることが多いですし、平日の日中に裁判所で行われることから、ご本人で対応するのはそう容易ではありません。

 ですが、弁護士に依頼した場合は、裁判所に提出する書面の作成や裁判所への出廷は基本的に弁護士に任せることができます。

 

3 不倫慰謝料を請求された場合

 不倫慰謝料を請求された場合は、①相手方からの慰謝料請求、②相手方との交渉、③訴訟の3つの段階に大まかに分けることができます。

 こちらも、それぞれの段階で、弁護士に相談・依頼するメリットについてみていきましょう。

⑴ 相手方からの慰謝料請求

 慰謝料を請求された場合は、相手方から突然、慰謝料の請求書面が届くというケースが多いです。

 そのような場合、どう対応すべきなのか戸惑ってしまう方が少なくありませんが、弁護士にご相談いただければ、想定される今後の流れや、どういった対応が考えられるかについてアドバイスが可能です。

 

⑵ 相手方との交渉

 相手方との交渉において、相手方と直接やり取りすることが大きな精神的負担になることは、慰謝料を請求された場合も同様でしょう。

 弁護士に依頼すれば、相手方と直接やり取りをしなくて済みますので、精神的負担を軽減することができます。

 また、不貞行為(不倫)が事実であり、慰謝料を支払いは免れないとしても、弁護士に依頼することで、適切な金額の支払いになるよう減額交渉することも可能になります。

 

⑶ 訴訟

 交渉が決裂した場合は、相手方が訴訟を提起を提起してくる可能性があります。

 弁護士に依頼すれば、裁判所に提出する書面の作成や裁判所への出廷など、訴訟に関する多くの部分を基本的に弁護士に任せることができるのは、請求された場合も同様です。

 ご本人での訴訟対応はそう容易ではありませんので、多くの部分を弁護士に任せることができるというのは、大きなメリットといえます。

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常滑で不倫慰謝料にお悩みの方へ

不倫慰謝料の金額の相場は数十万円~300万円程度といわれており、金額に大きな幅があります。
そのため、不倫慰謝料を請求された場合に、それが妥当な金額なのかを判断することは容易ではないかと思います。
一般的に、不倫期間が長い場合や不貞回数が多い場合は慰謝料が増額される方向に働くと考えられます。
また、不倫が原因で離婚に至った場合や、夫婦の婚姻期間が長かった場合なども増額の要因となり得ます。
一方で、不倫期間が短い場合や不貞回数が少ない場合は慰謝料が減額される方向に働くと考えられます。
相手夫婦の婚姻関係が破綻していると思っていた、W不倫であった等のケースもあるでしょう。
ご自身のご状況に合わせて、増額・減額事由があるかどうかを検討し、相手方との交渉をどのように行うのかなどについて、戦略を立てて対応することが重要になります。
もっとも、不倫慰謝料の交渉においては、冷静に対応しようと思っていても、どうしても感情的な問題が生じてしまうこともあるかと思います。
例えば、慰謝料を請求されている方は、不倫相手の配偶者と交渉を行うことに不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょうし、慰謝料を請求したいけれど、配偶者の不倫相手と直接やり取りはしたくないという方もいらっしゃることと思います。
感情的な対立が深刻化してしまうと、交渉による解決が困難になることも考えられます。
弁護士に依頼をすれば、弁護士が代理人となり、代わりに交渉にあたることができます。
ご自身で対応しなくて済むため、精神的なご負担の軽減につながるかと思います。
まずはご相談を承りますので、常滑で不倫慰謝料でお悩みの方は、当事務所へご相談ください。
慰謝料請求をお考えの方の「いくら請求できるのだろうか」「どのようなものが証拠になるのだろうか」といったお悩みや、請求された方の「急に請求されて対応に困っている」「請求された金額が妥当なのか分からない」といったお悩みに対応させていただきます。
不倫慰謝料について、弁護士が状況等を丁寧にお伺いし、適切な対応方法についてご提案いたしますので、安心してご相談ください。

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